広告は「人」である。
伝わらない広告は、「人」になっていない。
つまり顔がない。
顔もない名無しの権瓶の話なんて、
誰も聞かないと思います。
誰が発信者なのか考えなければなりません。
いい見本がありました。
(キャッチ)
エラそうに新聞なんて読みやがって。
※ここ「生意気に…」ではダメなんですよ。それじゃ相手を子ども扱いしてる。
でも「エラそうに」だと大人になった読者へ雀の涙ほどの敬意を感じさせる。
一見おなじ意味の言葉も、その立ち位置は微妙に異なるんですね。
北斗の拳 30th Anniversary
この広告はまさに「誰が言うか?」があるからこそ
面白く読者に深く伝わる表現になっています。
文章を書くときは、
「誰が発信するとより伝わるだろう?」と
考えてみるといいかもしれませんね。
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