クリエイティブってなぜあるんだろう?
それは商品の魅力がより印象に残るように伝えるためですね。
商品の魅力をそのままストレートに言っちゃだめなんでしょうか?
それもいいけど、工夫したほうがより印象に残るんです。
たとえば商品メリットを、逆さ言葉を使って言ってみる
「きれいになれる」商品なら、「汚い」という言葉で表現してみる。
(キャッチ)
汚れに負けない人を、キレイという。
※「体の汚れを出してキレイになる」という商品特長を
“キレイな人とは?”を再定義した文章として表現しています。
汚れとキレイ、逆さ言葉がひとつの文章内にあることで力強さが生まれました。
(おさえ)
のむ、巡る、キレイ。
※「のむ」…この動詞があるないは大きな差です。
これによって読み手は飲むことをイメージします。
「巡る」…商品の機能
「キレイ」…商品のメリット。
(商品)
からだ巡茶
「体内の汚れを浄化してからだを美しくする」という商品性能を
「キレイなひとは上手に体の汚れを出してる人だ」というキレイの再定義
によってメッセージしています。
読み手が求めるも「キレイ」の再定義を
商品特性と結びつけるという考え方ですね。
ただ強引に結びつけるのではなく、
あくまで事実・商品の存在意義から考察することが前提です。
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