そうだ お茶の広告、つくろう。
となったらどんな視点が思い浮かぶでしょうか。
一人でゆったり癒しに。
数人で和むだんらんに。
大切なお客様へのおもてなしに。…
いろいろ視点はありそうですが、
それらを直球で伝えても一瞬で忘れられるでしょう。
ならばお茶の広告をつくるときには、
お茶を飲んだときと同じような気分を味わっていただく
ことをひとつの目標にしてみるのです。
広告をみて癒されていただくわけです。
広告をみて和んでいただくわけです。
その時に必要なのが、アイデア。
読み手が知らなかったニュース・事実や
新しい価値観・気づきを教えてあげる。
その結果、癒され、和んでいただく。
(キャッチ)
おじぎをして、
きゅうすは
お茶をつぎます。
※たしかにそうですよね。これは偶然の発見かもしれませんし、
もしかすると急須の動きにはそうした想いが込めて、
作られたのかもしれません。
(おさえ)
ていねいな
だんらん
しましょ。
※コンセプトは「だんらん」ですね。
急須の動きをよく見ていた「観察眼」、
急須の由来をとことん深堀する「研究心」、
このいずれかによって、
すばらしいお茶広告ができあがりました。
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