なんで今自分は笑ったんだろう?
その理由をいちいち因数分解することを心がけています。
AだからB
という単純な方程式はむしろめずらしく、
AだからB、そのBにマイナスXをかけて…
なんてのがよくあります。
でもその原因究明するクセが大切だと思うんです。
たとえ間違っていても、脳を筋トレしつづけないと。
(キャッチ)
本当の友だちは
まだ行ったこともない国に、
いるかもしれない。
※国際学部のメリットのひとつが「外国人の友達ができる」。
ならばそれを逆の視点でいっちゃおう、という作戦ですね。
ここでいう順とは「留学して、外国人の友達がむっちゃいる人」。
そして逆とは「日本にいて、日本人の友達すら全然いない人」。
その人物を起点にメッセージを発信してみると
人物像とメッセージのギャップが強い訴求力を生むのです。
(おさえ)
世界へ、ハミ出せ!
※メッセージの要点は「世界へ出よう」ということ。
ここは近大らしく「ハミ出せ」と表現しています。
(ショルダー)
一年生から全員留学。真のグローバル人材を育てる。
近畿大学 国債学部
※国際学部の特長と目的をストレートに伝え、
少々ぶっ飛びがちなクリエイティブを上手に締めています。
「笑い」というのは、実は「は~安心した!」ということらしい。
たとえば赤ちゃんにする、いないいないばあ。
いないいないで赤ちゃんはちょっと不安になるわけです。
あれ?顔がないぞ。ちょっとこわい…とかって。そして
ばあ、と顔があらわれる。
なーんだ、顔あるじゃん。はー安心したキャキャキャ。
と、こういうシステムらしいんですね、笑いって。
で、なぜこの広告で笑ってしまうのか。それは、
「おれ、この人よりは友達おるわ。はー安心した(アハハ)」
だと思われます。
笑いの一側面に過ぎないのかもしれませんが。
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