2016年2月8日月曜日

ひとを勇気付ける百貨店、伊勢丹。

ひとを勇気付ける広告は強い。
企業の資産になる。
広告はGIVE & GIVEの精神でつくらねばならない。きっと。


(キャッチ)
あなたに、
期待してください。

※こんな応援、はじめてききました。
  なぜグッと伝わるんでしょうか。
  「あなた」と直接いわれてるから。
  精神論ではないワケがありそうな、
  冷静なトーンだから。
  タレントではないから。


(ボディ)
変化を起こそう。
昨日と同じではつまらないから。
みずから動こう。
まわりも世の中も動き出すから。
勇敢にいこう。
失敗すら糧になるから。
自信をもとう。
いい顔になるから。
品よくいこう。
オシャレだから。
世界に挑もう。
チャンスが、人生が、広がるから。
あなたに  もっと  期待しよう。
「勤勉さ」と「クリエイティビティ」をかねそなえたこの国のチカラは、
こんなもんじゃないから。
さあ、「this is japan.」を見せていこう。

(おさえ)
this is japan.


伊勢丹と直接関係ありそうなメッセージは、オシャレ、だけ。
でもここまで、ワタシと日本を応援してくれる伊勢丹のこと、
やっぱり好きになってしまうと思う。

百貨店は生活を応援するのではなく、人生を応援する存在。




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