灯台もと暮らし。じゃなくて、
灯台もと暗し。は広告づくりにも当てはまりそうです。
たとえば商品名や、商品にいちばん近い言葉を
掘り起こしてみる。
「名前の由来は何だろう?」という穴を掘ってると
カキーン!と意外とはやく金の鉱脈にたどり着くかもしれません。
(キャッチ)
体から、健康を知らせる
大きな便り。だから「大便」。
※「健康を知らせる」があることで、
読み手のメリットにつながる広告になります。
(おさえ)
いいうんち出すなら、乳酸菌。
デルツマール
※「いいうんち」うまいですね。
薬事法のしばりがあるので、きっと「健康的なうんち」とは言えないはず。
それを、キャッチとおさえの組み合わせで、
「健康を知らせるいいうんちを、乳酸菌のんで出そう」
というメッセージに見事、昇華できています。
「乳酸菌をのもう」ではなく「乳酸菌」で止めている点も見逃せませんね。
さすがに「うんち」と「のもう」は、生理的にひとつの文章で読みたくない。
アイデアを考えるときは、
まずは商品まわりから徐々に徐々に広げるのも手ですね。
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