一点集中型アプローチの広告は、インパクト大。
商品や企業にはいいところって、たくさんあると思うんです。
たとえば、だし巻き卵だったら、
卵のおいしさ、だしの香り、柔らかな口当たり、豊富な栄養、化学調味料なし…
でもこれ全部いいきれません。
いったとしても記憶に残らない広告ができあがります。
そこで、一点集中型アプローチです。
(キャッチ)
授業で発言
しない学生は
欠席です。
本当に。
国際学部長 Virgil Craig
※学長本人がでているからこそ説得力があり、
またユーモアも感じられます。
これがもし文字だけの広告だったら、
ちょっと怖いですよね。
(おさえ)
ドSすぎるカリキュラムで、グローバルリーダー育成。
近畿大学 国際学部、開設。
※ドSというキャッチーな言葉を使っていますが、
つまり強引だけど「学生が活動的になれる環境」ということですね。
それを「ドS」と表現することが近大の活発なイメージ形成にも
つながっていますね。
広告って基本、一点集中型がいいと思います。
どこに一点集中するかがポイントですね。
この広告の場合、すごく具体的、かつ、
学部の姿勢(それはメリットにつながる)が
即座に伝わる事実をセレクトしています。
選球眼がたいせつなんですね。
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