ほかの商品にない強みがある場合は、
直球でいっちゃいましょう!
まわりくどい言い方は不要です。
(キャッチ)
内臓脂肪を減らす
恵
ガセリ菌SP株
ヨーグルト
※商品のもつ特性が、
ほかの商品にもありそうか?なさそうか?
この判断をするために、ほかの商品も調べましょう。
もし独自性・優位性ある特性であれば、そのまんまドーン!です。
つまり、「内臓脂肪を減らすヨーグルト」がほかになければ
「内臓脂肪を減らすヨーグルト!」と言えばいい。
ただし、読み手にわかる言葉に翻訳する必要はありますが。
(吹き出し)
内臓脂肪が減ると
幸せは増える。
たぶん。
※「内臓脂肪が減る」というメリットの先に起こる
いい出来事を伝えようとしています。
健康になる、みたいなメッセージは薬事法にひっかかるので
幸せになる、という曖昧な言葉になったと考えられます。
○○が増えると、××が減る。という逆さ言葉は
強い文章をつくるテクニックのひとつですね。
最近よくいわれるのは商品のコモディティ化です。
コモディティ化とは、
商品の特性がどれも似通ってきて
どのメーカーが作っても品質に大差なくなってきたぞ。
という世の中の傾向をいっているわけですが、
商品を開発している方たちは必死で
これまでにない新しい商品を作ろうとしています。
だから、私たちもまず商品担当と同じ立場になって、
商品の独自性に目を向けてみましょう。
探せど探せど見つからない場合は、
生活者の価値観や時代の流れと商品の接点を見出し、
コンセプトを練る必要がでてきます。
商品に独自性が認められたならば、
商品特性=ほぼほぼコンセプト、となります。
つまり、分かりやすく例えると
無人島にサバの缶詰が届いたら仲間にこういうのが一番。
「おーい!サバ缶がとどいたぞー!」
これが一番強い。
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