同じこと言うにしても、言い方がある。
いわゆるHOW TO SAYからは、
企業や商品のキャラクターが滲み出ます。
「春は、相性抜群のハイボール揚げ物で盛り上がろう!」
というメッセージだって、
サントリーにかかれば、この一言です。
(キャッチ)
春はあげもの。
※ひらがなにするだけで、「春はあけぼの」みたいな雰囲気に。
この大人のシャレ、これ言うたら居酒屋でのオヤジギャグですが、
井川遥さんがいることで、そんな風に見えない。
(おさえ)
角
ハイボールがお好きでしょ。
はい、ちゃんと商品につなげてます。
ここでは「お好きでしょ」っていうだけで十分。
だってこれはお酒の広告。
キャッチとおさえコピーががちがちに
ロジックでつながってたら、
見るほうも何だか窮屈なんです。
キャッチのあとに
ふぁって一瞬消える感じ。
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