一目みると否応なく、明るい気分にさせてくれる広告がありました。
今年の冬はそんなに寒くないけど、
ひとりの生物として、やはり皆春を待ち望んでいるのでは?
そんな春を商品で先取りしよう、
というのがこのお茶のコンセプトだと思います。

(キャッチ)
日本の春が、はじまるぞ。
※さいごの「ぞ」の有無で、伝わり方がまったく変わります。
「ぞ」があることで読み手の心まで手が届いているんですね。
また「日本の」というのはつまり、「あなたの」でもあります。
(おさえ)
香り高く、まろやか
※なぜ、お~いお茶が春の訪れを告げるのか。
それは「香り高い」という商品特長が春の特長と似ているから、ですね。
(商品コピー)
国産茶葉100%使用
読んだ人の気分がよくなるように作るのは広告の基本だと思います。
自慢する人より、気持ちよくしてくれる人を好きになりますよね。
広告も人もおんなじだ。
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