笑いは広告でも強いインパクトと親近感をもたらします。
たとえば、
うちの大学は国際教育に力を入れている
とメッセージする場合のお手本がこちらです。
オレはいま、
世界から
試されている。
※オレ、というのはつまり読み手ですね。
モデルさんがまさに今、こっちを見ているという構図も
いい意味での緊張感を生んでいます。
(おさえ)
世界にツッコめる人間力を。
※コミュニケーションを関西ならではの、
ツッコミに変換したのが笑いの勝因ですね。
きっと青ノリ案以外も検討されたのだと思います。
近畿大学 国際学部 2016年4月 開設
笑いもきっと、途中まではロジックで組むんだと思います。
この広告でいうと、近大らしく国際コミュニケーションを表現するには?
という問いに対して「ツッコミ」という題材を見つけたことが大きいですね。
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