機能する広告をつくろう。
機能するとは、「読んで得した!」と思ってもらえること。
この広告もまさにそうですね。
(キャッチ)
狙い目は
ズバリ、
夕方です。
※混むのがいやで美術館に行かない人もいるはず。
その「混む」という読み手にとっての不満を先読みし
「夕方ならすいてますよ!」とメッセージ。
言葉のセレクトも見習いたいですね。
「狙い目」ってなんか得した気分になりません?
「ズバリ」ってなんだか強いですよね。広告では手垢がついてない言葉。
(おさえ)
8月中は、展示時間を18時30分まで延長します。
※これが今回伝えたいことだったんですね。
「延長します」というのは美術館側の言葉。
それをお客さんの言葉にするとキャッチになります。
要するに、
「延長します」というコンセプトを
「夕方が狙い目」というお客様の言葉に翻訳した。
ということですね。
お客様言葉に翻訳するときは
できるだけ実感の湧くリアルな言葉がよさそうですね。
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