ヱビスビールが飲みたいな。

機能しなければ広告じゃない。

そう思います。

優れたアイデアの頭の良さが賞賛されるあまり、

大切なことを忘れている広告も珍しくありません。

そんな中、この広告は機能性がとても高く優れた作品です。

（キャッチ）

ヱビスビールあります。

ちょっと贅沢なビール、というコピーでブランディングされているからこそ、

この一言でも十分に機能しています。

その働きは大きく2つ。

一つ目は、お店にこのポスターがあると、

いいビールを置いてるいいお店という

お店自体のイメージアップになること。

二つ目は、ヱビスビールの注文につながることです。

一枚のポスターで2度美味しい。

さすがヱビスビールはちがいますね。