2016年2月5日金曜日

ホンマしてやられた「英会話ベルリッツ」には…

なぜ、◯◯するのだろう?
どうすれば、◯◯できるのだろう?

これを繰り返すと、ひとつの視点が見つかる気がします。
それもすごく当たり前の問答で。

なぜ、英語を学ぶのか?
仕事で必要だから
どうすれば、仕事で話せるようになるのか?
外国人にちゃんと伝わる英語を身につける
なぜ、ちゃんとした英語を身につけるの?

「なぜ」⇔「どうすれば」のくり返しで
けっこう深いところに行けたりして。

 

(キャッチ)
「はい。私は、月曜日なら都合のいい女です」

ココがイイ!
・実際に、生活者が話すかもしれないセリフにしている
 ドキュメンタリーじゃないけど、ちゃんとドキュメンタリー。
  問題の「都合のいい女です」にユーモアがある。
単なる失敗談におわらせない、よきサービス精神。


(ボディ)
あなたの英語は、こんなふうに聞こえているかもしれません。
ビジネスの場で失敗しないように、ベルリッツではスキル別やシーン別のプログラムも充実。
電話対応やミーティングなど必要なものを重点的に学べます。
まずは、無料体験レッスンから。

ココがイイ!
1文目:不安想起
「あなたの英語」にドキッとする人がいそうですよね。
「あなたの◯◯」って意外とぐさっと来る言葉なのでは…
  2文目:解決策提示
「ビジネスの場で失敗しないように」とメリットを分かりやすく解説。
  3文目:解決策の詳細
読み手がイメージできるように、実際のシーンを説明しています。
これが意外と大切。なかなか書き手が思うように読み手は想像してくれません。
4文目:しっかり行動喚起につなげてます。

(おさえ)
ちゃんとした英語を。仕事ですから。

ココがイイ!
  「ちゃんとした英語」だって「仕事でしょ」という話ですよね。
通じればいい、という意見がある中でのこの発言。
「ちゃんとした」って言葉、幼少から効かされてる日本人には強く響きます。


『なんで英語を学ぶんだろう?』(WHY
『学ばなかったらどうなるんだろう?』(unHAPPY


そんな視点から生まれたんでしょうか。ね、たぶんやけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿